Oct 26, 2008

LAX

皆さんこんばんは。
僕のブログなんですが、この前のダウンロードが2日程でGoogleから削除になってしまいました・・・。
恐らく今後、2日も経たない内に削除になったり、イタチゴッコ的な感じで繰り返すと、アカウントさえ剥奪される恐れがあるので、頻繁なアップロードは避け、LAの情報を中心にお届けしていこうと思います。

という事で早速。
11月1日土曜日にLAXで回します。とりあえず、トライアウト的なノリでスタートです。
KAY-Gと一緒です。
「おえ!俺の写真がちっちゃいやないか!!!!???」
・・・・・・。
はい、ここはLAです。誰も僕の事は知りません。

実力で証明していくしかないみたいです。
機会を与えてくれさえすれば、ビルドアップしていけると思うので、地道にやるしかないですね。クソッ!!!
クソッ!!!!!!!




これを見てるトップを目指すDJの人達に一言。最近(?!昔からかな)思う事ですが、DJが上手いだけではトップは掴めないですよ。

日本のラッパー見てても物凄い思う。一言で言うと、「人と違う物を持ってないとだめ。」DJが上手いとか、ラップが上手い、歌が上手いとか、そんな人は山ほど居る。とりあえず、技術はあって当たり前から勝負のスタートです。(たまに技術で全てを補う人も居ますが。)

自分は人と何が違うのか、人に無くて、自分にある物。そこの追求が肝心だと思います。ラップとかのシーン(日本)とか見てても、上手い奴なんか腐るほど居る。その中からレコード会社が手を上げるラッパーになると10%、いや5%も居ないでしょう。しかも、それはディールの話であって、売れる売れないになると、1%とか、0.2%とかになる。そうなると、レコード会社は日本人の耳に優しいR&Bシンガーを探しますよね。今の現状です。

技術があるだけでリスペクトされる時代はもう古いのです。

DJにいたっては毎週クラブに顔を出す立場上、社交性も求められます。日本のアイドルとかになると、プロダクションなどが全てのイメージを決定したりしますが、我々はそうではない。クラブなどの空間で人と身近なゆえ、人間性も見られ、自分自身で全てを構築していかなければいけない。

俺の中でそれが「ストリート」なんかなと思います。

話が長くなりましたが、要は目立ってなんぼ。という事です。
俺も超オタクですが、外には微塵もそんな空気は出しません。家で黙々とダウンロードに明け暮れ、灰皿をいつも山盛りにしてますが、外ではチャラチャラしてます。

これからの時代、そんな考えが求められると思いますよ。

次世代のDJへ!という事で語ってみました。
それでは。